マエピーのパワプロ日記

パワプロに関して思いついた長めの話でも出来ればと思い開始しました

パワプロヒストリーvol.1

どーも皆さん。ソフトバンクホークスのケーバック、こと加賀谷選手のブログの更新を毎日楽しみに夜も眠れない程でしたが、更新の告知から4日を過ぎてもまだ更新されないため自分で記事で更新をして気を紛らわすことにしたマエピーこと前田です。

 

さて、今回のタイトルは

パワプロヒストリーvol.1」

ということで、プロリーグが開催されて今年で2年目になりますが、まだまだパワプロやプレイヤーのことをよくわからない人向けに、プロリーグ開催までに至るパワプロやプレイヤーの事をつらつらと書いてみたいと思います。

 

パワプロ、といえば1994年に第一作目「実況パワフルプロ野球」が発売され、すでに25周年を迎えた長寿タイトルでありますが、9年前にPS3で発売の「パワプロ2010」においてオンライン対戦機能が実装され、初めて対人戦が活発に行われるようになりました。

当初は結構盛り上がっておりアクティブユーザーも多かったのですが、もともとパワプロというタイトルが対人戦を重視して作られていなかった事もあってか、以降発売されるシリーズタイトルでは、パワプロ2016に及ぶまでオンライン対戦ロビーなどの改良がほぼなく、なんと6年もの間、代わり映えしない状態だったことも手伝ってオンライン対戦をメインに楽しむ層は激しく減少していきました。

 

が、長いパワプロシリーズの中でも近代パワプロのある種「原点」となったPS4で初のパワプロ「2016」が発売された事により状況が変わっていきます。

とは言ったものの、せっかくPS4での発売となった2016、オンライン対戦周りの機能はPS3の時と一切変化がなく、パワプロ2010の時からオンライン対戦を楽しんでいた私は対戦ロビーのBGMについてはよく


「親の声よりよく聞いたBGM」


と揶揄しておりました。親の声もっと聞け。

そんな状況であった為、発売当初は期待からそこそこいたアクティブユーザーもしばらくすると恐ろしいほどまでに減少し、2016後期では最早マッチングすると「あ、○○さんだ」とIDを見ればすぐに誰かわかるほどの方がほとんどで、例えるならお隣さんレベルで熟知していたと言っても間違いありません。(現在のチャンピオンシップモードの様にプレイヤー名の設定もできなかったため、PSIDで個人を把握していました)


パワプロのオンライン対人戦といえば2016になってもそんな状況でありましたが、現在プロリーグを戦うプレイヤー達も多く参加した「パワプロフェスティバル2016」というオフラインでの公式の全国大会が開催されたことによって状況が変わっていきます。


私が勝手にナンバリング毎に分けているのですが、「2016世代」と呼んでいるオンライン対戦環境がそんな状況であっても尚、パワプロを楽しんでいた世代で、現在のパワプロ対戦においてトップクラスである選手を数多く輩出した年になります。

・ケーバック、BOW川、てぃーの、スンスケ、みっすん、じゃむー。等々。

以下省略しますが(名前挙げられてない方ごめんなさい。書くのめんど以下略)、2019年となった今でも、この世代がパワプロ対戦において中心にいるのは間違いがないでしょう。

これらの選手はパワプロフェスティバル=公式大会に参加したことによりパワプロ熱が加速していくことになりました。

2016世代とは言っていますが、私を含めて過去作からどっぷり対戦を楽しんでいるプレイヤーも少なからずおります。


パワプロ2016は、最新作のパワプロ2018においてもシステム的に土台となっている作品であり、なおかつ、オンライン対戦でプレイヤー数が少なかった事で皆の距離が非常に近かった作品。

そんな背景もあり、現在においてもパワプロの上位層のプレイヤーは非常に仲が良い人が多く、そこを中心として交流が徐々に広がっていきました。

以降、チャンピオンシップモードが実装され「2017世代」へと続いていきます・・・。


 この流れを知っているだけでも、現在のパワプロプロリーグの見方が少し変わってくるのではないかと思い記事にしてみました。

もっとスマートに書きたかったのですが、さーっと書きなぐっていたらかなり長くなってしまったので今回はこの辺で。

次回、vol.2でお会いしましょう。


ケーバック早く更新しろ。