第3.5回パワプロ初心者向け投球講座
どーも皆さん。マエピーです。
本当は今回が第4回の投球講座の予定でした。
が、文章を上手くまとめることが出来ずにいるうちに飽き・・・いや、諦めずに頑張っていますが、何か更新したいので今回は第3.5回として投球講座を簡単に纏めてみたいと思います。テーマは
〜相手を知ろう〜
です(´ー`)
皆さんは投球の際、何か意識されていることはあるでしょうか?
特に初心者の方はとりあえずナイピを出すこと、厳しいコースに投げる事に意識を割きがちと思います。が、極論を言ってしまえば、どんなに自分がいい投球をしたと思っても、打たれるかどうかは相手次第な所があります。
そこで今回は、対戦相手を知ること(知ろうとすること)で被打率を抑えようといった話になります。
さて、とはいえ「初めて対戦する人のデータなんて何もないでしょ?」
と、思われるかもしれませんが、これを試合中に察知していけることはスキルとしてある程度大切です。
皆さんも打撃の際は癖や、得意・不得意の傾向があると思いますが、それは誰しもにあることです。
そして、それが分かれば投げやすいコース。
投げにくいコースがある程度見えてきます。
まず、今回はあくまで私が考える目安ではありますが、プレイヤーの思考をいくつかのタイプ別に分けて紹介してみます。
・バランス型
ストレート、変化球。コース共に満遍なく意識を割いている人。
・ストレート特化型
環境的にストレートの割合が圧倒的に多いことから、ストレートを打つ事に意識の大部分を割いている人。
・コース特化型
特に早い球への対応が難しい事から、自分が狙うコースを絞って待ちに徹する人。(置き打ちを含む)
・ナイピミス狙い型
厳しいコース。ナイピは打つ事をある程度捨て、甘い球を打つ事に意識を割いている人。
・なにも考えていない
来た球をとりあえず打つ人。
細かく分かればまだありますが、大雑把に分けるとこんな感じかと思います。
それぞれのタイプの対応方法は、その人がどのレベルなのかにもよって変わってきますが、例えばストレート特化型の相手であれば
・ストレートはあまりストライクに投げない
・フォークなどの鋭く変化する球でストライク→ボールを多投する
等々の配球を意識してみるといいと思います。
対戦相手がどういうタイプかを正確に知ることは中々難しくはありますが、試合の中で
「うわー。厳しいところにナイピのストレート決まったのにキレイに打たれた凄い上手い。でも変化球のボール球めっちゃ振ってる」
なんて思う事は良くあると思います。
これは分かりやすい例ではありますが、他にも「ストレートの振り遅れ多い」「ボール球の見極めが甘くてガンガン振ってくる」「インコースはガンガン振ってくるけどアウトコースは見送りがち」
なんて考える事はよくあるんじゃないでしょうか?
こういった傾向を試合の中でつかむ事で、球種やコース選択に幅を持たせ、相手からしたら嫌らしい投球が出来るようになります。中々難しくはありますが、これが具体的になることで読み合いにまで発展すれば、パワプロが更に面白くなりますので是非実践してみましょう!
果たしてマエピーの中での「簡単に纏める」の定義はどうなっているのか。
果たして第4回の投球講座の更新はあるのか。
謎も残しつつ今日はこの辺で。
ちなみに、巨人のてぃーの選手の打撃は「なにも考えていないようで実はめっちゃ考えてるタイプ」です。多分。