パワプロプロプレイヤーとしてのこの2年の活動と感謝
どーも皆さん。ブログではいつもお久しぶりのマエピーです。
パワプロ2020の発売を来月に控え、2年ぶりの新作の発売にソワソワしている時期ではありますが、この余裕のあるタイミングで私のプロプレイヤーとしての活動の振り返りを、ゲームプレイ以外に関わる部分でお話ししたいと思います。
プロリーグに興味を持って情報を得ている方なら目にした事がある活動もあると思いますが、ゲームプレイ以外ではこんなお仕事をさせてもらっていましたよーという纏めになります。
これからプロリーグを目指す方達にも、
「へーそんな事お願いされるんだなー」
くらいの参考になれば幸いです。
・プロリーグ開催発表の記者会見への同席
これまで人生の中で大きな注目を浴びた事がないような人間がいきなり広い部屋で沢山の報道関係の方々に数十台のカメラを向けられる異常事態。
出番の時はほとんど正面を見れず(見たら壊れる)、ずっと司会の清水さんか前方斜め下を見ていた記憶。
NPBコミッショナーの斉藤様とのパワプロを使用した始球式も行なったが、モニターにラグがあり下手したらボールを打ってしまう可能性がありミスは出来ないと果てしなく緊張した。
・新聞、雑誌記事のインタビュー
大体ご想像の通り。プロリーグに関わる各所での簡易的なインタビューからカフェ等に移動しての個別のものまで様々。
嫌なら話さなくても良い事もあるのだろうが、さして面白いお話を出来るわけでもないので基本的には聞かれた事はあまり断らずにペラペラ話してしまった記憶。
慣れないうちは断りづらいが、もし皆さんがインタビューに答える機会があったら遠慮なく答えにくい質問にはNOで返事をしてもらいたい。
そうは言っても個人的には特別聞かれて困るような事はほとんどなかった。
・テレビ出演
ローカルテレビや深夜番組が主になるが、近年はeスポーツ関連の番組も多いことからこれまで4度程収録に参加させてもらった。
大都会の人混みの真っ只中で自分を中心にカメラがグルグル回るVTRを撮る事もあれば、家族にも話を聞かれたりチョイ役として出演する事も。
そんな難しい事はお願いされないが、限られた尺の中でのアドリブを要求されることもあるのでそう考えるとやっぱり難しい怖い。
・各種イベントへのゲスト出演
基本的には「ゲスト」という立ち位置で呼ばれる事が多いが内容的には上記に比べると仕事感が増す。
コナミさん主催のものであれば見知った関係者の方がフォローしてくださるが、外部イベントの場合は単身で伺いゲームの事についてあまり詳しくないスタッフさんにレクチャーをしながらゲームのセッティングやイベントの進行をするようなケースも。
行ってみたらザックリした進行方法のみ伝えられ、想像していたよりも大分アドリブ力が試される事がある。
ある程度空気が読めないと絶対に辛い。
「弁理士の日 記念イベント2019」
「こども霞が関見学デー」
「所沢市民フェスティバル」
など
・ラジオ出演
テレビ収録と違い生放送なので失言できないというプレッシャーがあり色々やらせて頂いた中でもダントツに緊張した。
アナウンサーさんがテンポ良くお話しされるのでどのタイミングでどのくらいの長さ話していいのかがとても難しい。
リモートでの出演で、オンラインでのゲームプレイも行なった。
「文化放送 eスポナイター」
ザッと書き連ねてみましたが、こんな感じでゲームプレイ以外の活動をやらせて頂きました。
色々やらせて頂いて思ったのが、最低限こういったイベントを「仕事」として受けられる意識と社会人としての知識は必須だなぁーという事でした。私にそれが充分に備わっているかはともかくですが。
プロリーグ自体にしてもそうですが、開催の為に沢山の人が動き、それによって自分達があの大舞台に立ち、スポンサー様が付く事でリーグの運営が出来、我々は報酬を頂戴しているという意識をしっかりと持てるかどうかはとても大切です。
プロプレイヤーとは、基本的にゲームプレイのスキルを求められているのは間違いありませんが、特に学生さんでまだ社会経験が少ない人には一体裏で何が起こっているのか想像するのはとても難しいと思いますので、
「ゲームのスキル以外で一体何が必要なのか」
しっかり考えてプロの世界を目指してみれたらいいと思います!
説教くさい。おじさんだから許して(´・∀・`
偉そうな事を言いつつ、私も中々関係者の方にお礼を伝える事は出来ていないので、目に付くかはわかりませんがこの場を借りて感謝の気持ちを。
本当であればスポンサー様や各所に頭を下げて周りたい程ですが、この場を借りて
いつもありがとうございますm(_ _)m
プロリーグ3年目の開催発表まだ〜(๑╹ω╹๑ )
では今回はこの辺で。