マエピーのパワプロ日記

パワプロに関して思いついた長めの話でも出来ればと思い開始しました

こども霞が関見学デーでパワプロ

どーも皆さん。マエピーです。

 

先日の8月7日、「こども霞が関見学デー」という文部科学省等が主催する子供の社会体験の場に

“eスポーツ“をやってみよう!楽しくプレイして、正しく知ろう!!

という企画があり、パワプロウイイレの体験コーナーと、それらのゲームを使用した実際のeスポーツの大会の「プレイヤー」「配信機材操作」「実況解説」を体験するプレグラムがあり、私もサポートとしてそちらにお邪魔させてもらいました。

 

先月行われた弁理士の会同様、パワプロを初めてプレイする子供達に楽しんでもらうために設定は3回制でロックオン5・守備走塁オート。投球はマニュアルで球種や投球カーソルの表示はありにしてみました。


開始の時間になると子供達がダッーと部屋に流れ込み、立候補制で役割分担を振っていく形だったのですが、やはり皆やりたがるのは花形のプレイヤー。そこが決定してから、他の役割が決まるという形がほとんどでした。

 

パワプロが初めての子がほとんどのため、操作についての説明や、実況解説の子がやりやすいように話を振るなどなど中々忙しい立ち回りとなりましたが、経験者の子がいなかったこともあり設定がちょうど良く嵌り、結構な熱戦が繰り広げられました。

中には、低学年の子でボコボコに打たれてしまい、途中で泣き出してしまう子もいましたが、基本的には皆真剣で、ホームランが飛び出すと付き添いの親御さん達からも歓声があがり、結構な盛り上がりだったんじゃないかと思います。

 

驚いたのが、スイッチ版のボールゾーンへのミートカーソルの届き方。私自身がスイッチ版のプレイ経験がなかったのでこの場で初めて知ったのですが、悪球打ちがなくとも(もしかしてロック5だから?)かなり外したボール球にカーソルが吸い付き、タイミングが合えばかなりヒットになっていました。

そんな状況じゃあさぞどの試合も乱打戦になったんじゃ?と思われるかもしれませんが、初めてパワプロをやる子供達がストライクボールの判定など出来るわけもなく、緩いボールでもとにかく振りにいくので割かし丁度いいくらいの設定だったと思います。

それでも、3回という短さの中でも段々と慣れていく様子があったので、子供の成長は早いなーと実感しましたね。

 

実況解説の子も放っておいたら喋れないので、私の方から適度に話を振るのですが、中々個性が出て面白かったです。人によって差はありましたが、結構みんな喋れるんですよね。

一人だけ普段野球も見ないのでルールもわからないような女の子がいたのですが、ヒットやホームランが出るたびにとても良い反応をしてくれて、単純に試合に魅入っている姿もとても印象的でした。

 

トータル1時間ほどのプログラムだったのですが、正直、結構盛り上がっていたと思いますw

そこで感じたのが、やっぱり野球って特に詳しくない人たちにとっては乱打戦の方が圧倒的に楽しめるんだよなーということ。個人的には投手戦も好きですが、どちらかというと玄人好みになってしまうのは仕方のないことでしょうか。

パワプロもゲームではありますが、トッププレイヤーでも打率.350程というのはどちらかというと投高打低と思われるのが現状ではないかと思います。

そういう意味では突き抜けづらいのでいいバランスを保っているのかもしれませんが、見る方としては・・・というところですね。

 

アップデート等でバランスは簡単に変わっていくものですが、今後のパワプロはどうなっていくでしょうか。プレイヤーの楽しさと、プロリーグを開催する以上必要な見る方の楽しさ。どちらを重視していくか。難しい問題だと思います。

 

ま、どんな難しいバランスでも打ちまくるような人や、逆に抑えまくるような人がいれば正に「プロ」なのかもしれませんね!

今後のプロリーグでのそういった「突き抜けた」プレイヤーの登場を願いつつ、今回は締めたいと思います。

 

ではではこの辺で。次回はいい加減、先日のアプデの内容について触れたいですね。