パワプロでオリックスの選手紹介〜比嘉選手〜パワプロ2022Ver1.07
パワプロ2022 Ver1.07(9月29日配信)
オリックス・バッファローズ 比嘉 幹貴 選手
投手能力
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
パワター
オリックス投手陣を支えるベテラン右腕。
球速は速くないが、Hスライダー、スローカーブ、Hシンカーと多彩な変化球で相手を封じにかかる。特殊能力のナチュラルシュート持ちで綺麗な真っすぐはなく、細かい変化を上手にコースに決めていくプレイヤースキルが必要。
クイックA、けん制○を所持し、ランナーに対する圧力が非常に高く盗塁を許さない。
・・・と、なんとかポジティブに書こうと頑張ったが、パワプロ的には球の遅さが致命的。所持変化球もこの球速で活かせるような構成ではなく、基礎能力は対人戦にはあまり向かない。
所持している特殊能力自体は優秀なものが多いので使いどころはあるが・・・と、言いたいところだが、クイックAというパワプロ対人戦において致命的な欠陥を持っている。
盗塁の抑止力は非常に高いのだが、クイックA発動時のフォーム変化により二度押しの難易度が異常なレベルに変化する。
二度押しに慣れた対人戦の上位プレイヤーでさえ扱いが難しく失投をしてしまう事があるレベルの難易度で、二度押しに慣れていないプレイヤーでは絶対に扱う事が出来ないといっても過言ではない。
クイックAを活かすのであればオートリリースに変更した方がまともに投げられるが、本末転倒になってしまうので全く意味がない。
「パワプロ2022において唯一のクイックA」
という絶対的な個性を持っているにも関わらず、仕様によりその良さを殺されてしまっている。
前述の通り、盗塁の抑止としては非常に優秀なので、本来ならばいざという時のリリーフという出番があるはずなのだが・・・
ゲームの仕様上、軟投派投手がどうしても活躍しづらい環境なので、なんとかこの辺りの投手が活躍できる要素が欲しいところ。
パワプロでオリックスの選手紹介〜ワゲスパック選手〜パワプロ2022Ver1.07
パワプロ2022 Ver1.07(9月29日配信)
オリックス・バッファローズ ジェイコブ ワゲスパック 選手
投手能力
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
パワター
MAX157キロのストレートにノビAとレベルの高い速球派投手。
ツーシーム、カットボール、ナックルカーブを所持しているが、どれも変化量が低い事もあり投球の幅は狭め。
ナックルカーブがかなり打ちやすい部類の球種な為、基本的にはツーシームとカットボールをストライクゾーンのギリギリに投げ込んでいくくらいでないと厳しい。
投球の幅は狭いが適性は幅広く、投手適性が先発、中継ぎ、抑え共に大適性で、どんな場面でも登板させることが出来る。が、スロースターター所持の為、実質先発としての選択肢はほぼなし。中継ぎ、抑えとしては起用できるがクイックFの為、ランナーが出た時点で盗塁への対応が厳しく降板を考えなくてはならないと中々にピーキーな能力になっている。
使いどころは難しいが、小さい変化を精密にコントロールできた場合には打つのが非常に難しい投手となる。そもそも、とにかくストレートが速いので、速球への対応が苦手そうな相手にはある程度であればごり押しが通じてしまう。
半面、やはり変化球の使いづらさがネックで、四球、対ランナー持ちなのでコントロールの変化も激しい。
嵌れば強いが、能力を引き出すためにはかなりのプレイヤースキルが求められる。
自信がなければ無理に登板させないのが吉か。
パワプロでヤクルトの選手紹介〜オスナ選手〜パワプロ2022Ver1.07
パワプロ2022 Ver1.07(9月29日配信)
ヤクルトスワローズ ホセ オスナ 選手
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
パワター
守備的性メイン三塁手になっているが、三塁守備F39と低く一塁手についてはD57 と高い事から基本は正一塁手候補。
パワーB71にローボールヒッター所持、素のミートはE43と低めの数値ながら固め打ちやサヨナラ(安打)男などの条件は若干厳しめだが、ミートに大きく補正を掛ける特殊能力も持っている。イメージとしてはある程度長打も期待したい打者ではあるが、弾道2という事でホームランの期待値が低く、良くてフェン直のような打球が多くなりがち。
高めのボールであればホームランに出来るだけの打力はあるが、ローボールヒッター持ちである事を加味しても高めのボールで勝負する旨味はあまりない。
併殺持ちである事もあり、打順としては中軸以降にとりあえず置いておくというパターンが多くなりがちか。
満塁(本塁打)男発動時はパワーA86と大きく上昇し、ここまでくれば流石にホームランも狙いにいける。
一塁守備に関しては動きも悪くなく、肩の強さも魅力。
まだアプデを残している状態ではあるが、今シーズンは打低の傾向の中でもシーズン20本塁打を打っていることを考えれば弾道3は欲しい所。実際は打者として低弾道気味でホームランを打っているとしても、パワプロ的には弾道2で中距離~長距離打者というのはまず扱いとして難しいので、やはりこのパワーであれば弾道3はまず欲しい。
パワプロでヤクルトの選手紹介〜サンタナ選手〜パワプロ2022Ver1.07
パワプロ2022 Ver1.07(9月29日配信)
ヤクルトスワローズ ドミンゴ サンタナ 選手
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
パワター
弾道3にパワーA83、広角打法持ちと絵に描いたような長距離砲。ミートもD57とミート査定が辛めの今作からすれば十分な高さに。
元々高レベルなバッターである事からマルチ弾も嬉しい能力だが、やはり満塁男がありがたい。
実は3種ある満塁男の効果の中で1番上位の満塁時にミート+15、パワー+15の物になっているが、チームに山田哲人や村上のような強打者が揃っている関係で意図せずとも満塁の場面になる事もしばしば。
能力の上がり幅としては逆境○と同じなので、発動できればかなりの能力となる。
意識して発動できるものでもないが、打順としては村上ら強打者の次に置いておきたい。
とは言え、村上の次に置いておくと村上敬遠→サンタナ併殺発動。という流れになることも非常に多いので、併殺を嫌うのであれば無理に配置する必要はない。
巨人キラーも所持している為、対巨人戦ではミートC67、パワーS93と手のつけられない能力に。村上が2人になるようなものなので、巨人戦では打順を上げて起用したい。
前述の通り打力に関しては文句無しだが、守備力に関しては非常に厳しく正直守らせたくないレベル。
守備範囲が狭い上、捕球も低めなので守備位置にボールが飛ぶ度にヒヤヒヤした思いもする事になる。
DHが使えるのであれば問題ないが、ホーム戦では打力を考えると絶不調でもなければ外す選択肢は取りづらい。守らせざるを得ないが、試合展開次第では早々に守備固めをしてしまうのが吉か。
どうしても守備に着かせたくないので迷わずに代打待機。満塁の場面にぶち込めれば相手からすればこれほど嫌な打者もいないだろう。
~パワプロ2022 ソフトバンクホークス 対人戦用オーダー例Ver1.07~
投手
雑に投球をしても強いエースの千賀を筆頭に、12球団でも1,2位を争う投手陣を誇っている。
千賀、和田、松本、大関、石川らが先発候補。
今作、先発の枚数に困るチームが多い中で、一定水準を満たした先発候補が多く起用に困る事はほとんどない。平均値が高めなことで、調子や残りスタミナに左右されにくい起用が可能。
中継ぎ、抑えに関しても候補が非常に多く、上記画像の選手以外にも甲斐野ら優秀な選手が多数。
圧倒的な抑えのモイネロが最後に控える。
優秀な投手が揃う一方で荒れ球持ちの投手が非常に多く、「もし荒れ球が無ければ起用できるのに・・・」と思えるような選手がチラホラ。
荒れ球持ちの投手は絶対に起用できないというわけではないが、個人的には絶対起用したくない(矛盾)のでその点に関しては勿体ないの一言に尽きる。
野手(DHあり)
以前までの打のチームのイメージとは打って変わって、現状は打力は控えめに。
パワーA以上の選手は不在で、一番のパワーを誇る打者は弾道4広角所持の柳田に。
その他にも弾道3にパワーC、プルヒッター所持の様な選手は複数いるが、総じてミートカーソルが低めの数値で強振で打つにはそれなりのプレイヤースキルが求められる。
守備に関しても目立った弱点はないが、平均よりやや強いくらいで飛びぬけたものはない。
打順、守備位置の選択肢が多い点に関しては優秀で、調子によるスタメンの変動が起こりやすいので選手起用に関してはどのような選択肢があるのかしっかりと把握しておく必要がある。
具体的な変更候補としては、上記画像では打力重視で遊撃手に牧原、二塁手に三森としているが、実際に運用してみると二遊間の守備に物足りなさを感じる事も少なくない。安定感を取るのであれば、二塁手に牧原、遊撃手今宮の方がストレスは感じない。
また、代打については候補が少なく圧が強い選手は不在。リチャード、ガルビスらが候補になるが、どちらかと言えば消去法的な起用か。
得点力に関しては弱いわけではないが、やはり飛びぬけたものはないので基本的には投手の強さを軸にした安定感のある試合展開で勝ちパターンを作っていきたい。
野手(DHなし)
デスパイネを外さなければならないので攻撃力としては大幅にダウン。
守備を考慮しないのであれば野村辺りと変更は可能だが、あまりお勧めは出来ない。
折角の投手力の高さに水を差してしまうので、デスパイネは素直に代打待機が無難か。
パワプロでオリックスの選手紹介〜紅林選手〜パワプロ2022Ver1.07
パワプロ2022 Ver1.07(9月29日配信)
オリックス・バッファローズ 紅林 選手
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
パワター
走力・守備力を除いた能力がそれぞれ微増、打力に関しては若干の上昇に留まっているが、併殺の取得を考えるとトータルマイナスの評価に。
元々、弾道3にパワーC、インコースヒッター所持とパンチ力に関しては高めの設定になっているが、現状でもチーム事情を加味しても代打枠が基本。
打力だけでいえば他のメインポジション遊撃手の選手の中でも高い能力になっているが、前回まででさえ起用を躊躇う守備力D51という数値からマイナス2され守備力E49まで低下。三塁手守備も一緒に下げられF39とそれぞれ一段階下がってしまった事で守備に付かせる選択肢がほぼ消えてしまった。
肩力の強さはそのままだが、長所であった送球BもCまで下がり、全体的に守備方面に関して辛めの評価。
あくまで対人戦を基本としての考え方にはなるが、遊撃手守備E49は
「守備に付かせることすらストレスに感じるレベル」
なので、イメージからするとそこまで守備悪いか??と思ってしまう。
特に守備関連において、パワプロでの査定にありがちな実際の能力のイメージと動かしてみた際のイメージが合わない査定になっている気がしないでもないが、個人的には
「遊撃手に関しては最低限ストレスなく起用出来る能力が守備Cから」
なので、対人戦での起用は難しい。
遊撃手という守備の要のポジションにおいて、選手の横をポンポンとボールが抜けていくレベルの能力なので、この辺りについては今後見直して欲しいところではある。
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パワプロでオリックスの選手紹介〜宗選手〜パワプロ2022ver1.07
パワプロ2022 Ver1.07(9月29日配信)
オリックス・バファローズ 宗 佑磨 選手
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
パワター
前回アップデートにて弾道3→弾道2に変更。
打力に関しては元々そこまで高かったわけではないが、ミート、パワー共に一番高かった時期からは少しづつ下がっておりパンチ力には欠けるようになってしまった。
その代わり?にラインドライブを取得したが相変わらず効果がよく分からないので、個人的には弾道3時代の方が断然扱いやすい。
三塁守備に関しても、若干守備力自体は下がったものの未だに最高水準の守備力を誇り、送球もC→Bに上昇したので使用感は非常に良好。
長打も狙いづらく、盗塁に関しても苦手ではあるが、ベースランニングについては非常に早いので出来れば強打者の前に配置しておきたい。
守備の安定感から基本スタメンだが、守備力を落としても打力を優先したい場合には替えの選手が・・・いないので打撃はプレイヤースキルでカバーし守備力を存分に活かしてもらえるようにしたい。
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