マエピーのパワプロ日記

パワプロに関して思いついた長めの話でも出来ればと思い開始しました

e baseball東日本オフライン選考会

どーも皆さん。マエピーです。


昨日は六本木のコナミホールでe baseballの東日本オフライン選考会が実施されました。


2018シーズンを戦ったが継続契約となれなかった選手と、7月に開催されたオンライン選考会を突破したプレイヤーが集まり9月16日開催されるeドラフト会議に進むために熱い戦いが繰り広げられる事になりました。


当日は83名の参加となりA〜Nグループに6人から5人分けされ、各グループ上位2名と主催者推薦枠で最大2名がその後の面接審査に進む形となります。


私はHグループの参加となり、ガブさん。

KAMEさん、kaZanaGiさん、花泉 唯星さん、ブーマーさんと対戦する事になりました。

結果は4勝0敗1分で1位通過をする事が出来ましたが、いつも通りのプレイをする事は難しく、自己評価では納得のいく試合は1試合もありませんでした。みな同条件ではありますが、緊張下の試合はそれだけキツイものです。


東日本の選考会ではtellさん、JOYさん、ころころさん、ふがさん、えぞひぐまさん、momoさん、ねおさん、マツさん、そして私と9名の昨年のプロ選手が参加しましたが、各々程度の違いはあれど苦戦を強いられ、中には上位2名に残らないプレイヤーも出ることとなりました。

パワプロプレイヤー全体のレベルが上がる事で、実績のあるプレイヤーとの差がつまったことが1番大きな理由なのかと思います。


ただ、これに関してはオフライン選考会まで進んでくるようなら熱意を持ったプレイヤーさんの台頭があるのは当然の事なので、起こるべくして変化していく「流れ」なのかとは思います。

今回はなんとかなったものの、30歳を過ぎているマエピー爺さんところころ爺さんは、昨日はやたらと2人で「まだ若い奴らには負けられない」的なトークを繰り返していました。


そんな時代の流れで起こる変化の中、私が今回1番に心打たれたのは「今年こそは」と並々ならぬ決意を掲げながらも先に進む事が出来なかったあるプレイヤーさんでした。

名前は出しませんが、試合進行の中で上位2名に残る事が難しい事が確定すると涙を流し。その場から顔を上げる事も出来ませんでした。

私はその方に声を掛け、背中にポンと手を置くくらいしか出来ませんでしたが、そこまでの熱意を持ってパワプロに真剣に取り組んでいるその方に胸が熱くなり、とても勇気を貰いました。


普段から努力を重ね、どれだけ全力で挑んだとしても届かない場所がある。


今は私もその場所を目指す1人ではありますが、私が年齢なんて関係なく強い存在である事で「マエピーさんの年でも頑張れるんだから、俺でもまだやれる」

そう思ってもらえるような存在でありたいと考えてしまいました。

まさかゲームでこんな事を考えさせられるとは(´ω`)


でも、きっとそこがeスポーツのとても良いところの一つだと思います。

何歳になっても楽しむ事ができ、真剣に戦い、仲間たちとの交流を重ねていく。

こんなに楽しい事はそうないと思います。


その場所を作り続けていく事が出来るように、今年以降のプロリーグも盛り上がっていって欲しいと心の底から願っています。


まぁこんな事を考えても私がその場に立っているとは限りませんが♪( ´θ`)

そしたらきっと、同じような強い気持ちの誰かが上手いことやってくれるのでしょう!


色々な人の、色々な想いが詰まった注目のeドラフト会議は9月16日です。

また今年も新たなドラマが生まれる事を願いつつ、今日はこの辺で失礼します。