マエピーのパワプロ日記

パワプロに関して思いついた長めの話でも出来ればと思い開始しました

パワプロ2020 オンライン対戦攻略??打撃編

どーも皆さん。マエピーです。

遂に、遂にパワプロ2020が発売となりました。わああああパチパチパチ。

 

まだ発売して数日の時点ではありますが、SNSなどで反応を見る限り全体的に高評価のモードが多いようです。

毎回、パワプロは新作が出た後は改善点などの要望もよく見かけますが、今作はこれまでの要望も踏まえて各モードかなり完成された出来になっているのではないでしょうか。

 

さて、各モードの攻略はその道のプロの方にお任せするとして、私は主に対戦に関わる仕様面について今回触れたいと思います。

 

タイトルで攻略??と銘打ってはいますが、今回は前作までとの仕様面の変更などを確認していった上で、現時点で把握しておいた方が良い仕様やそれを元にした対戦時のポイントを紹介したいと思います。

 

そこで、まずこちらの動画を紹介します。

【パワプロのプロが教える】パワプロ2020はどう変わった?最新作の操作感や仕様についてのまとめ動画!【eBASEBALLパワフルプロ野球2020】【No.4】

 

プロリーグでソフトバンクホークス所属の加賀谷選手の動画になります。

仕様面についての現時点で確認されている大きな変更点については概ねこちらにまとめられています。

 

この動画の内容を踏まえた上で、対戦時にどのような点を注意すれば良いのか。

どうすれば勝率を上げていけるかを考えていきたいと思います。

 

・打撃について

まず、点を取るためにはどうすればいいのかのポイントになりますが、パワプロ2020は前作と比べるとミート打ちが強化されています。

半面、強振については動画内でも触れられていますが、

「ストライク→ボールの軌道になる変化球についてはどのタイミングでバットを振っても確定で空振りになる」

というこれまでにない仕様となっています。

この仕様により、変化球の使い勝手がかなり良くなり、オンライン対戦では相手が強振使用時には変化球をボール球に外す事で空振りを取りに行く投球が主流になってきています。実際、かなり空振り三振を取れることが増えました。

それに加え、カーブやチェンジアップ等のこれまで対人戦では「遅くて捉えやすいのに飛びやすい球」として扱われていた変化球の球質が重くなり、上手く捉えても簡単にはホームランにならなくなった事で強振を主軸に試合をする方には辛めの仕様変更が加えられています。

ストライクゾーン内での強振の使用感についても若干変更が加えられており、前作までは全力ストレートはミートカーソルの「その他」の部分で捉えてもタイミングがあっていればかなりの距離を飛びホームランになることも多くありましたが、今作ではそういった場面は減ったようなので、芯から外れた球は飛びにくくなったようです。

 

ミート打ちについてですが、前作では低めのライナー性の打球になってしまう事が多く、内野手の正面をついてしまう当たりが多かった事から扱いが難しかったのですが、今作では昔のパワプロのミート打ちの使用感に近いものとなり、ヒット性の当たりが多く飛ぶようになりました。

 

加えて、守備選手の挙動に変更が加えられ

・ジャンプキャッチ時の移動距離、高さの減少によりこれまでは追いついたボールに追いつけなくなった。

・横っ飛びがある程度助走をつけた状態でないと発生しない為、強い当たりの打球が内野の間を抜けやすくなった。

 

という変更が加わり、ミート打ちの有用性がかなり高くなりました。

ちなみに、強振では確定で空振りになってしまうストライク→ボールになる変化球もミート打ちであればバットに当てる事が可能です。

 

この様な仕様になっている為、前作とは打って変わり現状ではミート打ちが上手い方を抑えるのが難しい事が多いです。

ですが、強化ばかりというわけでもなく、動画内でも触れられていますが今作では能力値によってのミートカーソルの大きさにかなり幅が出るようになりました。

ミートB以上であれば以前までと同じ感覚でかなり打ちやすい大きさになりますが、Fになると目に見えて小さくなり、Gまで下がると思わず「ちっっさ」と言ってしまう大きさです。

いくらミート打ちが強化されたといっても、能力値が低く、カーソルが小さいとかなり打ちにくくなるので、選手起用の際にはミートの大きさが重要になり、調子による変動後の数値でのカーソルの大きさも頭に入れておくことが大切です。


強振も打ちづらくなったとはいえ長打を打つには欠かせないものではあるので、ホームランを狙えるバッターでは積極的に強振していくことも大事ですが、強振でもミートカーソルの大きさが能力次第でかなり小さくなるので、前作程強振にこだわる必要がなくなったかと思います。

対戦相手の投球術が高い時や、相手投手が強い時は積極的にミート打ちをしていくことが今の環境では勝率UPに繋がるかもしれません。

 

ここまで見ていくと強振がかなり弱体化されたように見えますが、私として単に弱体化というよりかはパワプロの中で求められる技術の多様化が進められたという風に考えています。

ストライクゾーン内であれば強振の有用性は変わっていませんし、

・より選球眼を求められるようになった

・状況に合った打撃を求められるようになった

というところが今回の仕様変更のポイントだと思っています。

 

打撃全体で見ると難易度は上がっていますが、ミートの強化や守備が難しくなったことでヒットが増え全体のバランスがとられていますので、私としては丁度いいバランスになったと思っています。

 

試合時のポイントとしては、前作までは配球の割合として

ストレート8割/変化球2割

くらいの方が多かったのですが、今作では

ストレート5割/変化球5割

くらいの方が増えているようです。

 

変化球の割合がかなり大きくなったので、極端に速い球を待つことなく、甘く入ってきた変化球をミート打ちする事を心がけてみましょう。

 

 

打撃編はここまでとなります。

パワプロの打撃について文章で纏めるのが中々難しいので分かりにくいかとは思いますが、少しでも参考になれば幸いです。


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またまた長くなりましたが今回はこの辺で。

次回は守備編となります。