パワプロでオリックスの選手紹介 ~吉田 正尚 選手~
パワプロ2021 Ver1.09(2021年4月8日配信)
オリックス・バファローズ 吉田 正尚
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
弾道4。ミート79。パワー70。と打撃の基礎能力が高く、十分強打者としての風格を持っているが特筆すべきは打撃系特殊能力の優秀さ。
ミート打ちでは12球団でトップクラスの高ミート、高パワーに合わせたアベレージヒッターが他選手では見られないようなヒット性の打球を生み出し、更に悪球打ちでボールゾーンの球ですら簡単にヒットにする事から出塁力が非常に高い。
パワーの高さから外野手の間を抜ける強い打球も多く、ミート打ちのみでも2塁打を量産できる事が圧倒的な強み。
強振でもミートが大きく、弾道4パワーBと十分にホームランを狙える事に加えて、インコースヒッター。悪球打ちによりインコースのボール球をホームランにしてしまう事もある正に「投げる所がない打者」。
流石にアウトコースのボールは簡単にはホームランにならないが、ミート打ちの強さからアウトコースを攻められても切り替え打ちで長打になってしまう事が多い。切り替え打ちとの相性が非常に良い。
ミートAには届いていないが、上記以外にも粘り打ちや満塁安打男、レオキラーといったミートに補正が掛かる能力を数多く所持しているのでパッと見た印象より実際は能力が高い場面が多い。
走力はあまり高くないが、盗塁Cの為相手が油断している場面では綺麗にスタートが決まれば成功する場面も多い。一定のテンポで投球してくる相手の場合には状況次第では盗塁を狙うのも面白い。
内野安打〇は気休め程度。
走力、守備力共にDと外野手として最低限守れるくらいの能力はあるが、肩の弱さが目立ち基本的には中継を挟まないとeオリックスの指宿選手に「中継挟もうか」と後ろから怒られる。
基本的には上位打線どこに置いても怖さを発揮できるが、筆者は出塁力の高さ、下位打線の高走力の選手の返しやすさから現在は1番で起用する事が多い。
とはいえ、ロメロ選手、T-岡田選手など併殺持ちの選手も多いので、併殺持ち選手を前に置きその後ろを打たせる戦法も有効。
役割を持たせやすいので、好みに合わせて打順を選んでみよう。
とはいえ、1~3番には確実に置き、確実に初回に打順が回ってくる場所にいてもらいたい。