マエピーのパワプロ日記

パワプロに関して思いついた長めの話でも出来ればと思い開始しました

試合直前!マエピー流、e日本シリーズ2020の楽しみ方 その1

どーも皆さん、マエピーです。

 

遂に本日、ebaseball2020シーズンの日本シリーズが始まります!!

今回は今年の対戦カード、DeNAベイスターズVSソフトバンクホークスのロースターや試合展望について。どういった点を楽しみにしたいかをマエピー目線で書いていきたいと思います。

結構突っ込んだ内容まで書いていきたいと思っていますので長くなりますが、あくまで私が思っている事を書くだけなのでそんな見方もあるんだな~くらいで軽く読んで下さい。

そして試合後少しでも当たっていたら褒めて。

 

まずはロースターから展開予想をしてみましょう。

 

第1戦ロースター

 

ソフトバンク  DeNA

加賀谷   VS 辻

大上    VS 山本

平山    VS 河合

 

いきなり最注目のマッチアップとなりました、加賀谷VS辻!

今年のプロリーグランキング1位VS2位の対決ということで期待されている方も多いと思います。

ここで、「あれ?加賀谷選手、クライマックスシリーズでは全戦3番手だったのに、ここは初戦1番手なんだ」と思われた方もいるかと思います。

まずここについて、私の想像ですが今年のCSも含め、やはり

 

「9回制であっても先制したチームが圧倒的に有利」

 

という所がポイントにあったのかと思います。

その中で、CS試合後のインタビューで加賀谷選手がオリックス戦でのオーダーについて

「どちらかと言うと先発投手が強力で、試合の後半の方が勝負をかけられると思っていた」

という事を語っていました。ではベイスターズ投手陣で考えてみるとどうかというと、短期決戦で登板させるには十分強力な先発、リリーフの駒が揃っています。

が!!ここで重要なのは投手よりもやはり大茂選手の存在感でしょう。

3シーズンで投手タイトル4つ。3年連続最多奪三振とその投球術についてはもはや圧巻という他ありません。

今年圧倒的な打撃を見せてくれた加賀谷選手でさえ、試合展開次第でもし3~4点以上差が離れていた状態で3番手を引き継いでも、その点差を追いつくのは至難の業でしょう。

 

しかし大茂選手、今年はかなり打撃に苦しんでいる印象がありました。

5試合の出場で得点は6。そしてホームランは0本と、ベイスターズの超強力な上位打線を考えると物足りない印象です。

実際試合を見てみても、特に強振でのバッティングにかなり苦しんでいる様子がありましたので、3回交代制でのロースターとしてはリードした状態でバトンを渡されての守護神。の立ち位置がピッタリかと思います。

 

この「リードされての大茂」という展開を予想した事もあっての加賀谷1番手じゃないかなぁという私の予想です。

そしてこの予想は多分外れていて、実際はもっと軽い理由で後で加賀谷選手に

 

「マエピーさん。長々と予想書いてたけど全部外れてるよ。そもそも全部読んでないけど」

 

こんな風に毒を吐かれる状況が凄く想像できます。若者コワい。

 

さて、話を加賀谷VS辻に戻しましょう。

この勝負、どちらに軍配が上がるかですが、私の予想ではまず加賀谷リードで終わるだろうと思っています。

 

今年目覚ましい活躍を見せた辻選手ですが、総合的な力を見た時にはまだ加賀谷選手のが2枚上手だと思っています。

 

ここで

 

「マエピーのここがポイント!」

 

辻選手についてすが、あくまで私の意見ですが、

 

「インコースの速球を打つのが非常に上手い選手」

 

今年の活躍のカギはこの点にあると思っています。

 

プロリーグ出場初年度という決して経験値は高くない中で、あそこまでインコースの速球を強気に打つことができるのは大舞台に対する適性の高さが感じられ素晴らしいの一言に尽きます。

(偉そうに書いてますが、私の方が格下なのは忘れていません)

 

このインコース打ちの上手さ。そしてベイスターズ上位打線の高パワー、広角打法持ち打者の多さ。この辺りががっちりハマったのが辻選手の躍進の要因でした。

 

というのも、通常であれば例えばソト選手やオースティン選手に対して、外角に投球する事はあまりにメリットがないのでインコースへの攻めが中心になりますが、そのインコースへの攻めに対して辻選手がとても強い。

こうなると、投球側としては辻選手の上位打線に対してどう投球するかがかなり難しくなってしまいます。

 

 

辻選手の傾向として、打者やシチュエーションで勿論違いはありますが、

 

「インコースの速球にタイミングが寄りすぎている」

 

この点は投球側からすると見逃せないポイントです。

速球に対応できるという事は、基本的には速球にかなりの意識を割いている

という事に他なりません。ではそのタイミングでソト選手やオースティン選手で、日本シリーズでの使用球場、クラウンスタジアムでホームランを打てるかというと、やはりちょっと難しいでしょう。

もちろん、上記2選手についてはアウトコースのボールに関しては流し打つ感覚で待てれば広い球場であろうと間違いなくホームランを打てる能力を持っていますが、

基本的には引っ張り傾向の辻選手、意識をアウトコースに持っていかれる配球が決まれば打撃が崩れてズルズルいってしまう可能性があるでしょう。

アウトコースの捌き方に関してはまだ隙があるだろうという評価、というわけです。

 

このポイントを加賀谷選手がどう使ってくるのか、そして辻選手がどう対応してくるのか。

ここがまず1つ目のターニングポイントになると私は考えています。

 

対して、辻選手が加賀谷選手をどう抑えていくかですが、そんな方法は分かって実践できるなら自分でしていて、今日日本シリーズの舞台にはオリックスが立っていたので

辻選手に送る言葉はこれ一つです。

 

「ガーンバ(^_-)-☆☆」

 

これらの点を踏まえて加賀谷選手が優勢という意見ですが、もちろん試合になれば展開やその日の調子によってどんな流れになるかは全くわかりません。

プロリーグでもトップクラスの実力を持つ両選手。3回と短いイニングでどんな好勝負をしてくれるのか要注目です!!

 

あまりに長くなったので一旦ここで終わります。

果たして試合開始までにその2が書かれる事はあるのか、

全く期待せずに待たないで下さい。

 

では。