第1回マエピーのパワプロ初心者向け投球講座
どーもみなさんマエピーです。
バッティングについては言葉で伝えきるのは難しいですが、ピッチングについてなら・・・ということで、今回から複数回に分けてパワプロにおける投球についてのお話をしていきたいと思います。
内容的には初歩的な部分になり、あくまで私の考える~なので、参考程度にご覧ください。
さて、まずは基本的な部分についてのおさらいです。
ストライクゾーンを4分割しインハイ・インロー・アウトハイ・アウトローとします。
インコースについては、タイミングを早く打つ必要があり打つのが難しいが飛距離がでる。
アウトコースについては、タイミングは猶予があるが、インコースと比べると飛距離が伸びづらい。こんなイメージかと思います。
次に、高め・低めについてですが、高めのコースについてはボールが飛びやすく、
低めのコースはボールが飛びづらい。こんな感じですね。
この点を踏まえて、打たれてしまった時の私が思っているボールの飛び易さのイメージは以下のようになります。
インハイ>アウトハイ>インロー>アウトロー
こんな感じです。アウトハイとインロー逆じゃないの?と思われるかもしれませんが、
アウトハイのボールに関しては「打つまでに余裕があり比較的打ちやすいのに、打たれたときに飛びやすい」といった点がありそもそも打たれやすい為で、特に対人戦では避けられがちなコースかと思います。もちろん「裏をかくためにあえて投げる」ということもありますが、リスクの高いボールになりがちです。
次に球種によるボールの飛びやすさについてですが、以下のようになります。
全力ストレート>変化球>通常ストレート
こんな感じです。
全力ストレートに関しては早くて打ちづらい分、
1、打たれたときの飛距離がかなり大きい
2、ナイスピッチを失敗した時にストライクゾーン内であれば真ん中よりに、
ボール球であればよりはっきりとボール球に
こんなリスクがあります。
ナイスピッチを失敗した時にはかなり甘いコースにボールが寄りますので打ち頃のボールになり危険ですが、ナイスピッチを高確率で出せるのであればとにかく早いボールが強い今作では厄介な球種です。
変化球についても、前作と比べると大幅に飛びやすくなったこともあり、特にカーブなどの遅い球種については「遅くて打ちやすいのに飛びやすい」と正直良いところがなく、対人戦では割合で見ればほとんど使われていないのが現状です。
通常ストレートについては、どの投手でも投げられることもあり本来はそんなに強いボールではありませんが、ナイスピッチや特殊能力の補正があれば体感速度が早く打たれづらく、その割には全力ストレートや変化球と比べると飛びづらい。という球になっており、今作の対人戦環境では通常ストレート全盛の時代。こんな風に感じています。
私の体感ではありますが、対人戦においてはストレートの割合7(全力含む)、変化球3。このくらいの方が多いのではないでしょうか。
すでに大分長くなってしまいましたので、第1回の内容はコース・球種による
違いの確認までとしておきます。
次回は、今回の内容を踏まえた上でどういった投球をしていくか。ナイスピッチの重要性について。
というお話をしてみたいと考えています。
文章に起こすと長くなりますが、内容は全然大してこと言ってなくてすいません。
次回も頑張ってみます。