パワプロでオリックスの選手紹介 ~西野 真弘 選手~
パワプロ2021 Ver1.09(4月8日配信)
オリックス・バファローズ 西野 真弘選手
野手能力
守備・起用
プロフィール
打力は控えめながらも、高めの走力・守備力に役割を持たせやすい特殊能力を複数所持したパワプロ的正三塁手。
パワプロ対人戦では5回制の為に長距離砲を上位打線にずらっと並べる傾向がある事から下位打線を打つ事が多い。長打を狙いに行く能力ではないが、個人的には流し打ちを結構な強得能だと思っているので打者としても使用感は悪くない。
塁に出てさえしまえば盗塁B、走塁Bとかなり走りやすい能力をしているので、無理に強振で打ちにいくよりミート打ちで出塁を狙っていこう。
今作はバントの難易度も以前より上がっているが、バント〇もあるので状況次第では無理に打たず送ってしまうのも吉。
守備的性はメイン三塁手、サブ二塁手。実はどちらでも守備力に変わりはないが、二塁にはより守備力の高い大城選手が入る事が多い。
オリックス守備陣の中では三塁手適性が一番高いので、守備範囲が広く安定的な守備を披露してくれる・・・と思いきや、三塁手としては肩力44というのは結構厳しく、華麗にボールを捌いた後に態勢が悪くヒョロっとした送球で打者走者セーフ・・・。のような状況も結構起こる。
更に送球Eなので、体感としては送球D以上の選手よりは明らかに送球エラーが多い。
更に更に、エラー持ちなので得点圏にランナーを置いた状態だとフライやライナーなどハラハラしながら捕球を見守る事になる。
と、実はパッと見の能力以上に守備に不安を感じる部分が多い。
その辺りを気にして、安定感を取るのであればと守備範囲が狭くなってもより肩が強い選手などを起用するプレイヤーもいなくはない。とはいえ、現状では代わりの三塁手候補が大城選手や安達選手とそれぞれ別の守備位置でより適性の高い選手達になるので、守備の平均値を下げてまで三塁守備の安定感を取りに行くか、と言われると難しい場面が多い。
調子の兼ね合いでスタメンを外れたとしても、代走・守備要因と出番は多いので、基本的にはベンチ入り以上で積極的に起用していこう。