パワプロでオリックスの選手紹介〜佐野選手〜パワプロ2021ver1.15
パワプロ2021 Ver1.15(10月28日配信)
オリックス・バファローズ 佐野 皓大 選手
野手能力
守備・起用・その他能力
プロフィール
12球団トップクラスの走塁能力を誇るオリックスの代走の切り札。
ソフトバンク周東選手のS96。ヤクルト並木選手のS95。日ハムの五十幡選手のS94に次ぐ走力第4位。
素の走力S93だけでも相当の圧力があるが、盗塁B、走塁A、内野安打、かく乱、ヘッドスライディングと走塁関連の必要な特殊能力もほぼ備えており、盗塁を防ぐにはかなりの警戒が必要になる。
また、場面によって盗塁が狙いずらい場面でも「かく乱」を所持しており投手のスタミナ消費増や内野の守備力の減少効果を持つ為、出しておくだけでとりあえず強い。
盗塁を狙いたい能力をしているので単打での出塁時に代走起用するのが基本だが、相手の強リリーフ相手にノーアウトで2塁走者に代走起用→スタミナ消費をより早める。といった起用も面白い。
走力に注目されがちだが、守備能力も開幕時データと比べると地味に上昇しており、外野守備D54と最低限の数値をしている。
代走起用からそのまま守備固めが鉄板。
動き出しこそ早くはないものの、走力の高さのお陰で守備範囲はそこまで狭くはなく、肩力68の送球Cと守備面もそこそこに優秀な能力をしている。
打力に関しては流石に高くはないが、両打特有の使いやすさもあり、ヒット性の当たりを打ってしまえば最強クラスの走力から相手に掛けるプレッシャーは相当のもの。
パワプロ的にはどうしても打力重視で杉本選手、吉田選手が外野守備に付くことが多くスタメン起用の機会はあまりないが、前述の二人が絶不調時などは佐野選手のスタメン起用も面白い。打力はかなり下がってしまうものの、出塁時の圧力や守備範囲の向上を考えれば十分に選択肢に入る。
代走起用で1試合の出番が限られてしまうのは勿体ないレベルの選手なので、自分のプレイスタイルによって色々な起用を試してみよう。