~パワプロ2022 日本ハムファイターズ 対人戦用オーダー例Ver1.07~
投手
全体的に投手力は厳しめな印象。
先発候補は上沢・伊藤・杉浦が中心だが、他球団のエース格と比べると若干見劣る。
中継ぎ、抑えについても雑に使っても強いような投手は見当たらず、投球には神経を使う必要がある。
その中でも石川、井口、ロドリゲス辺りはある程度の使いやすさはあるので、継投の中心はこの3選手。
平均値は低めだが、投手のタイプ自体はある程度分かれている。その中でも自分の使いやすい(二度押しをしやすい)投手を探してみる方が防御率の改善には繋がるかもしれない。
野手(DHあり)
チャンスメーカー持ちの浅間を1番に起用。
中軸にパワーのある打者をしっかり配置出来るのでアベレージヒッター持ちの近藤を置く選択肢も大いにあるが、ミートの平均値が低いチーム事情の中でチャンスメーカーを腐らせるのも勿体ない。下位打線の圧がないことから2巡目以降も発動率は高め。
であれば、2番に近藤、3番手以降に長距離砲の方が安定感は高い。
清宮、ヌニエスは両者弾道4のプルヒ持ち。ミートこそ小さめだが強振での圧力は充分。更に万波、野村と弾道4の選手を置くことができるので打線の圧は実は12球団の中でも高めの水準。石井は意外性持ちの為、9番が使いやすい。
近藤、石井の守備が上がったことで内外野共に守備の安定感も上々で、守備の替えとして上川畑や谷内が優秀。
代打についても松本、アルカンタラ、今川とそこそこの選択肢があるのも嬉しく、調子次第ではスタメンとの入れ替えも当然選択肢に。
代走にも五十幡が控えており、投手とは打って変わってそれなりのレベルになっている。
とはいえ、ミートの平均値は小さめで打撃に関しては若干玄人向け。
前述の通り投手運用の難しさも考えれば、総評としては12球団の中では中堅下位くらいの印象か。
野手(DHなし)
DHありからヌニエスが抜けただけの形に。
打順の圧は下がるものの、代打での起用で充分に役枠を持てる。
投手運用が厳しい事を考えれば、投手の打席には早めに代打を送り、枚数が多い代打陣をどんどんと投入してしまっても後半そこまで困らない。
守備の替えがきくことから下位打線であればチャンスの代打はガンガン投入するのも手。
後半息切れしないように注意は必要だが、投手力を打力でカバーするつもりでチャンスは逃さずに活かせるようにしたい。